関西同学会が行われました
関西同学会参加報告
本年度の関西同学会&卒業生会の合同の集いは、6月16日に例年と同じく、レストランアラスカ本店
で行われました。出席者は、同学会関係 総勢25名、本部委員からは、山田委員長、井上&酒本
副委員長ならびに篠遠イベント企画室室長の4名が出席しました。卒業生会は、25名の参加でした。例年、学園からも学園長をはじめとする先生方の出席がありましたが、今年は、学園行事の関係で、残念ながら先生の出席はありませんでした。同学会での最年長は、6回生の羽仁 淳さん、藤田 整さんの両氏、続いて8回生の望月 豊さん、一番の若手は、52回生の吉岡 淳君でした。今回の幹事役は、50回生の鈴木 裕司君が務めてくれ、会の進行係も担当してくれました。同学会では、今年の新卒業生はいなかったのですが、卒業生会には、今年卒業した成田孝子さん(J83)が参加してくれました。食事会も合わせた会は、鈴木君の進行で始まる予定でしたが、望月さんの「はよビールもってこいや」の鶴の一声で、司会者の挨拶の前に、すでに会がスタートしていました。藤田 整さんの乾杯に始まり、残念ながら出席できなかった十文字学園長からの手紙を山田委員長が代読し、また、今年の活動方針の説明と続き、卒業生会からは、岡本さん(J21)ならびに、続木さん(J53)から報告等の話しがありました。数年前から関西の集いでは、恒例となっているらしい、淳先生の話は、これも恒例となっているご自身の学園の先生の仕事についた話しに始まり、戦前戦中戦後の男子部の話しと30分間の独壇場でした。毎年参加している参加者に聞くと、30分間は淳先生としては、短めのスピーチとのこと
でしたが・・・今年度、副委員長に就任した関係で、初めて関西の集いに参加することになったわけですが、いつも男子部関係者しか集まらない会に参加している私にとって、女子部関係者との合同での会は、面白くもあり、また男子部と女子部では、雰囲気がこれほど違うかと驚く次第でもありました。今年度の同学会の活動の一つとして、最高学部の4年課程を選択する女子部生徒が増えていることから、同学会と卒業生会との連携をどうのようにしていくのかを論議していこうと考えていただけに、関西での集いに参加したことで、課題の多さに気づくことにもなりました。
しかし、会自体は、参加者同士の親密度が高く、また、東京を離れない限り、めったに会うことができない人に会うことができ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。約3時間にわたる合同の集いも、最後は、男子部賛歌ならびに、女子部も「野の花の姿」を歌い、全員の写真を取り終えたところでお開きとなりました。
昼間から飲むアルコールの気持ちよさに酔いながら、大阪を後にした楽しい一日でした。
(報告:同学会 D37 酒本 雄一郎)