6月16日 関西合同卒業生会
大阪のレストラン「アラスカ」にて、卒業生会・同学会合同の新卒業生歓迎を兼ねた集まりを開催いたしました。今年は、同学会との兼ね合いから、例年より遅い時期の集まりとなりました。卒業生会から24名、同学会から25名の出席。
まず、十文字学園長のお手紙が読み上げられ、現在の学園の様子がよくわかり、学園が常に前に向かって進んでいることを感じました。
続く、最高学部4年課程を今年卒業した成田さんの挨拶は、社会に出て「自由の手紙」として頑張っている姿に励まされました。また、参加できなかった2年課程卒業の園原さんからも、学業に励んでいるというメッセージが届きました。
遠く北九州より参加の23回生・津田さんは、学園生活を振り返りながら激励の言葉を。21回生・岡本さんの「志染愛真ホーム」のお話は、卒業生による社会への力強い働きかけを物語っていました。そして羽仁淳先生が、戦時中の男子部や、学園でのお仕事についてなど、ユーモアを交えて話して下さいました。最後に、男子部賛歌・野の花の姿・掲げよ旗を・自由を目指してを歌って解散。
あっという間でしたが、同じ関西に住んでいても、普段接することのない方達とお話しでき、現在の環境は違っても、皆が同じ自由学園の幹に連なっていることを強く感じたひとときでした。
67回生 川上