ホームカミングデー報告

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                          ホームカミングデー報告
10月13日に南沢でホームカミングデーが開催されました。卒業50年目の16回生は13人、25年目の38回生は20人が参加しました。
 11時に記念ホールに集まった男子部生全体に対して38回生による1時限の講演が行なわれました。椚田君が時代背景として「転換の時代であった」とまとめた後、長谷川君が男子部で学んだことが自然に社会で役立ったことを話しました。さらに、大塚真君(スリーエム)はテニスを通して一流を目指してほしいとまとめました。さらに萩原君(システムインテクレーター)が、「自分で考え人の話を理解しやってみること」の重要性、それが学園で鍛えられたことを話しました。最後にクラスの歌として「いざ立て戦人よ」を38回生皆で歌い、実に堂々とすばらしい歌声に会場は感動に包まれました。
 12時に、16回生は拍手で迎えられ、昼食の席にてクラスの歩み、ミスタ羽仁のご逝去に接して奮起したことなどを語りました。そのあと、38回生によりスライド写真で在学中の男子部時代の説明があり、楽しいひとときを過ごすことができました。
 昼食後は記念撮影、構内見学の後男子部、学部教師との懇親会が開かれ、山田委員長から歓迎の言葉、学部有志の木管演奏があり、クッキーと紅茶でテーブルごとの話題で盛り上がりました。最後に16回生から江川さん、38回生から郷田君が感謝の言葉を述べて会は盛況のうちに終えることになりました。お土産として書籍と学園で採れるようになった蜂蜜、当日撮影した記念写真を手提げに、それぞれのクラス会へと向かうことになりました。このように卒業50年目、25年目に皆様により暖かく迎えられ、心より感謝いたします。                                                                                         報告:角田 望(D37)

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