自由学園卒業生 東北在住者の会 報告

自由学園卒業生 東北在住者の会 報告

7月12日(土)~13(日)にかけて「自由学園卒業生 東北在住者の会」が仙台にて開かれました。
初日は、泉ヶ岳温泉にて交流会の場が設けられました。温泉ですっかりリラックスした後、同学会・卒業生会の枠を越え、和やかな雰囲気の中で過ごすことができました。はじめて参加した本部委員もその雰囲気にすっかり溶け込み、楽しい時間を共有させていただきました。
二日目は、朝食前の矢野学園長の礼拝ではじまり、午前中は仙台の名所である瑞鳳殿を皆で見学。その後、場所を仙台国際センター内のレストランに移して昼食をとりながら卒業生会が行なわれました。矢野学園長からはパソコンを用いて自由学園の近況報告が行われました。その後、卒業生会委員長の広瀬さんからのお話しを伺い、同学会本部委員より古川が代表して今年度の活動方針等をお伝えしました。その後、各々の近況報告や来年度の東北在住者の会に関する提案などが行われ、あっという間の2時間でした。
近況報告には、室崎さん(D34)から先般の地震の影響と現状等についても報告がありましたが、何よりも元気な顔を見せてくださった室崎さんの参加にホッとした皆の顔がそこにはありました。

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東北在住者の会はここ数年、交流会の場を設けているそうです。一方通行ではなく、お互いが良く理解し合える時間を持つ、とてもアットホームな会でした。また、幹事の皆さんの気配りを感じる心温まる会でもありました。
自由学園からは離れていても、日々自由学園のことを思って過ごす皆さんの思いが伝わってくる2日間でした。

(D38 古川記)

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