第4回委員会 報告
11月28日(土)、明日館講堂に127名が集まって行われました。
礼拝は讃美歌・111番、聖書・ルカによる福音書2章8~16節。司会の家族長が、ご自分の経営する幼稚園で子どもたちとクリスマスの意味を考えながら過ごしている様子を話してくださいました。
最初に、秋の行事の報告がありました。
まず、今年の卒業生大会について、無事に終わった感謝と、委員会に先立つリーダー会で行った実務反省会の内容が報告されました。体操会の売店販売には卒業生30人がご協力くださり、学生と卒業生の役割分担、働き方も軌道にのってきたようです。11月23日に協力会主催で初めて行われた「南沢フェスティバル」では、7クラスがバザーに参加して手作り品、クリスマスグッズなどを販売。自由学園関係者が集い、和気あいあいと過ごしました。11月の「卒業生の女子部訪問」は、62回生の山口さんが小学校教員の仕事についてスピーチしました。
次に卒業生会報について、学園新聞(年10回発行)といっしょに送ることで送料を削減したい、また年度末の号を来年度の初めの号と合併してみたいとの提案がありました。それにより、新旧の係の引継ぎがスムースにでき、委員会の活動にも継続性をもたせられるのではないかとのことで、試してみることに賛同を得ました。
会計の係からは、できるだけ多くの方にクリスマス献金に協力していただきたい、と呼びかけがありました。
今年度の新卒業生歓迎会は、3月23日の夜に同学会と合同で行います。学園を巣立つ新卒業生たちを、大勢の人で温かく迎えたいと思います。それに先立って3月16日には、関連団体の見学を兼ねて、明日館で卒業生会、同学会、協力会合同の新卒業生への説明会を行う予定です。
委員会後半の時間は、卒業生会による催し物の今後について話し合いました。もとは自由学園への醵金を少しでも卒業生の手で生み出したいと始まったものですが、A~C家族の方々からも「今の時代、収益のために催し物をするのは無理がある」、近々係を担当するクラスからは「担当となったクラスで考えること自体難しい」との声がきかれました。新しい方法を模索することも含めて活発に意見が出され、2009年度の委員会として、催し物の方向性をまとめたいと考えています。
次回、今年度最後の委員会は来年3月6日です。(65回生 副委員長)
左・10月10日体操会:学生と卒業生が協力して販売(図書館横のパン売り場)
右・11月23日南沢フェスティバル:大賑わいのバザー会場(初等部体操館)
※「南沢フェスティバル」の詳細は、協力会のホームページでもご覧いただけます http://www.jiyu.ac.jp/kyoryokukai/
今年度委員会も第4回目、落ち葉の季節となりました