中部在住者の会 報告
今年は矢野学園長、市岡理事長、高橋和也先生がご出席くださると伺い、ゆっくりとお話をお聞きできるように、6月20日、午後からのお茶の会の集いとし、卒業生会20名、同学会25名が参加しました。
90周年・100周年に向かって“自覚的生活環境”を整えるための計画を、スライドで拝見しながら具体的に伺いました。現状報告の数々に、私達のように各地にいる卒業生も“生活即教育”を心に留めつつ、力にならせていただきたいと思いました。
例年と大きく違いましたのは、いつも凛としたお姿で出席くださっていた大塚甫先生ご夫妻にお会いできなくなったことです。張りのあるお声でミスタ羽仁・ミセス羽仁の魂を毎年語り続けてくださった大塚先生の追悼のひとときをもちました。
女子部卒業生会委員長からは、これからの卒業生会のあり方についての懸案も伺い、社会の中でそれぞれに活動をしている私達卒業生がどうあればよいかをよく考え合いたいと思いました。これからもこの在住者の集まりが良い交わりの場となるようにと願っております。
(56回生 斎)
中日パレスにて全員で