第4回委員会報告 その2 秋の行事
続いて委員会に移り、秋の行事の報告がありました。
卒業生大会は、天候に恵まれ、532人の出席がありました。様々な方のご協力により無事に終了したことを感謝しています。今年はマイクロバスの運行をやめ、帰りのみタクシーを貸し切りにしたところ、昨年のマイクロバスよりも25名多い80名が利用されたにも拘わらず、支出には大差なかったことが報告されました。来年度のため、引継ぎの記録をしっかり残したい、とのことでした。
体操会はあいにくの雨のため、生徒の演技も売店の販売も室内で行われました。今年は初めて男女新卒業生が一緒に販売にあたり、総勢38名の卒業生が臨機応変に行動してくださって、無事に販売を終えることができました(写真:体操会/最高学部食堂にて、男子卒業生と共に販売)
最高学部ホームカミングデー(学園主催)は、9月25日に今年初めて行われました。男女13名が参加し、最高学部生とのよい交流の場となりました。
南沢フェスティバル(協力会主催)は、11月23日に行われ、来場者1800人。女子部体操館で行われた友愛セールは17クラス(昨年は7クラス)が出店し、以前明日館講堂で卒業生会が行っていたセールを思い起こさせるようでした。来年度の開催は11月3日になります。(写真:友愛セール/心のこもった手作り品の数々)
左・55回生/ケーキ、クッキー、和菓子。右・60回生/13回生から引き継いだお人形
左・62回生/クリスマスリース、カード。右・68回生/立体カード
卒業生の女子部訪問スピーチは、今年度、これまでに5人の方がお話し下さいました。そのお話の一部を「隣の芝生が青く見え外部への憧れが強くなることもあると思いますが、人間として大切なことを学園の中で見過ごすことなく生活してほしい」と紹介しながら、食堂でのようすが報告されました。(ホームページ「卒業生の活動」をご覧ください)
会計の係から、「クリスマス献金はまだ受付けています。不況のさなかですが、より多くの方々から醵金へご協力いただけるようお願いします」と呼びかけがありました。
学部生の就職支援は、厳しい就職状況が続き、今月発送の会報に同学会会報の就職支援特別号を同封しますので、どうぞお目通しいただき、何らかの支援ができればと思います。
新卒業生歓迎会は、卒業式の翌日、3月22日にレストランアラスカにて行われる予定です。会費は補助もいたしますので、若い方達もぜひ参加してください。
90周年記念事業募金は、11月末までに803人の方にお申込いただき、参加率は21%となりました。ご協力に感謝いたします。
最後にクリスマスの讃美歌111番をバイオリンとピアノの伴奏によって歌い、和やかな雰囲気に包まれながら今年の委員会は終了しました。
今年も残り少なくなりましたが、一人ひとりが静かな気持ちをもって一年を振り返り、新しい年を迎えましょう。次回の委員会は3月12日、今年度最後となります。(66回生 副委員長)