北海道卒業生会 報告

3月の地震の時は、札幌も今までにないほど長い時間揺れました。北海道でも函館など沿岸部では津波で大きな被害を受けましたが、北海道在住の卒業生は皆さん被害もなく無事でした。震災当初は交通、通信、流通が滞ったところもありましたが、数日でほぼ平常化され、普段通りの生活を送っています。
今年で35回目となる北海道卒業生の集まり、このような時期に開催すべきか思案されましたが、例年通り4月29日の午後、「ランス」(同学会36回生吉島さんのお店)で開かれました。学園からは男子部・小林宏繁先生、女子部・星住リベカ先生が、この日午前中に開かれた北海道父母会に引き続きご出席くださいました。女子部卒業生は、21回生、25回生の方も元気に出席され、84回生まで13名、同学会13名、子ども達4名、合わせて32名で和やかなひと時を過ごすことができました。先生方からは震災から新学期までの学園の様子などをお話しいただき、またそれぞれの近況などを聞き合い、良い交わりの時となりました。
 (57回生 松島)


会場のランスにて

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