関西合同卒業生会報告
関西合同卒業生会報告
6月18日(土)にアラスカにて関西合同卒業生会開催。
同学会25名、卒業生会24名の計49名が参加し盛大に行われた。
乾杯の挨拶を今期本部委員の森田正人さん(41)、学園の近況を矢野学園長と夫人の矢野敦子先生、同学会報告を阿部委員長(41)からそれぞれ御報告頂いた。
最後の校歌、男子部賛歌では幹事サポート役の飯渕弘成さん(64)がピアノ伴奏担当を行ってくれました。
そして、新卒業生として園原太郎さん(67)、中部地区の新卒業生の遠藤智史さん(67)も参加し、
社会人としての熱い志と、夢へ向かって突き進む思いを語って頂き若い力の魅力とアラスカの料理、お酒の魅力に酔いしれながら閉幕となった。
今回、昨年まで幹事担当して頂いていた鈴木祐司さん(50回生)が東京へ転勤された為、私、藤澤卓(62回生)が幹事をさせて頂くこととなった。
今同学会が抱えている一番の問題は若手の参加率。
その上で、その若手に属する私が幹事という大役を授かるからには、何かきっかけ作りが出来ればと準備に取り組んだ。
私達20代は携帯電話やインターネットが普及した社会で過ごし、頻繁に友人と連絡も取り合え、すぐ仲間で集まれる環境にある。
実際に関西方面の学園卒業生の若手での集まりは2ヶ月に一度は行っている。
但し、同学会等の公式行事(?)では皆腰が重い。
理由は、お金が掛かる、気を使う、休日が潰れる、であろう。
とても、とても理解できる。だからこそ若手を集める方法、楽しんでもらえる方法を考えるのは苦労した。
委員の方々と打合せをしながら出した答えは、「2次会開催~2次会からの参加大歓迎~」を追加したこと。
学園行事に参加し、「ほんの少し学園に触れてもらう」ことを目的とした。
若手へのアナウンスは①リーズナブル②若手主体③学園長との対話、これらをメインであることを伝えた。
結果は、2次会参加者での20代参加者は男女合わせ16名程。
スタートとしては十分な成果と思っている。
参加した若い世代からも「意外と面白かった、OBの人意外と面白いね、学園長に会えて良かった、同職種のOBとの繋がりが出来た、途中で学園辞めたのに同学会入ってもいいの?嬉しい」と嬉しい言葉を数々頂いた。
これは、学園長や同学会委員、協力会委員の方々にも事前に御協力をお願いし、十分にその意図をくみ取って頂きアットホームな雰囲気作りをして頂いたお陰、そして何よりも参加者の皆様のお陰である。
今後も「ほんの少し学園に触れる」機会を提案しながら、主である「同学会への参加」を決して強制ではなく、自ら「参加しよう」、そう思えるきっかけ作り、環境作りを行っていきたい。
追伸:幹事は優秀な後輩達に早めに譲る予定です。 (D62回生 藤澤 卓)
以上