第1回委員会報告

2012年度第1回委員会は、明日館の満開の桜の下4月14日に開かれました。雨の中、134人が出席しました。
礼拝は、矢野恭弘学園長。讃美歌：234番A、聖書：マタイ伝23章8～12節。羽仁もと子先生の「自由学園の先生はただ1人、イエス・キリストです」という言葉から、卒業生も生涯キリストの生徒であるとお話くださいました。
また、学園近況として90周年記念事業と、災害支援活動について伺いました。今年も行事への参加、協力を呼びかけられました。

続く委員会では、まず前年度委員長から前年度活動報告。学園90周年、災害支援にも心と力を尽くし、大きなお守りのうちに終えることができた1年と振り返りました。
前年度決算、今年度予算が共に承認され、委員長と受け持ち仕事リーダーから今年の活動予定の報告。また、今年は4年に1度の自由学園評議員改選の年に当たり、各クラス1人以上の評議員推薦者を出していただきたい、と委員長から話がありました。
主な報告は次のとおりです。

災害支援について
今年度も現地の要望に迅速に対応できるよう、引き続きボランティア登録を募集中です。

協力会・90周年事業募金
協力会副会長が、多くの卒業生が入会し、学園を支えていただきたい、と話されました。90周年募金委員からは、期限まで1年を切り、今まで以上の呼びかけをと報告がありました。

自由学園より
就職支援委員からは就職活動協力について。新設された入試対策本部からは、入学を志す方が増えるよう、学園紹介の催し物を是非お勧めくださいとのお願いがありました。百年史委員からは、昨年度末に引き続き「まとめ」提出者推薦の依頼がありました。

お祈りのうちに精一杯の働きをされた昨年に続き、「会員皆が同じ志の元に、よりよい活動ができるよう５つのパンと２つの魚を差し出す気持ちで務めましょう」と今年度委員長。改めて心身が正される思いです。

次回委員会は6月16日の予定です。（68回生　副委員長）

矢野学園長による礼拝

入試対策本部中村先生からの報告

今年度委員長から

和やかなミニセール