第2回委員会 報告

第2回委員会は、6月16日(土)に行われ、136人が出席しました。今回から今年度の委員会を30分早めて開始13時半からとしました。昨年度の委員会で「委員会後にクラスや係で集まる時間が欲しい」という声をいただいたのでお応えするとともに、一日を有効に使っていただきたい思いからです。
礼拝はG家族の鵜川さん。讃美歌510番、聖書マタイ伝27章46節。ケセン語聖書訳者の山浦玄嗣氏の書かれた中から、被災地の惨状をイエス様の十字架上の叫びと詩篇22篇に重ね、これほどの嘆きはとても計り知れないが、決して忘れず、私達のできることをしたいと話されました。

初めに委員長から、5月2日の大雨による大芝生冠水被害の報告がありました。また、同6日の茨城地方の竜巻では、幸いなことに卒業生で被害に遭われた方はありませんでした。*大芝生冠水その後(自由学園のホームページより) (1)5月4日 (2)5月7日

プログラムの主な報告は次のとおりです。
●卒業生大会(大会実務より)
10月13日の卒業生大会では、学園見学、お茶の会を例年通り準備しています。創立者から直に学んだ方のお話も伺う予定です。ご案内を9月上旬にお送りいたしますのでご覧の上、今年も大勢の方々の参加をお待ちしています。現在26クラスの大組織での運営ですが、今後の働き方も考え仕事に当たりたいと思います。

●催し物を終えて
5月19日の55回生のコンサートは、大変盛会でした。卒業生会後援という形で初めての企画でしたが、実行委員の一人の佐々木さんが、進める段取りやクラスで協力しあったポスター製作、クッキー作りなど、心のこもった準備の様子を話されました。今回を参考に、他のクラスでも是非企画し、続けられるようにと願っています。

●協力会・90周年募金委員から
11月16日から18日の美術展は、しののめ寮で卒業生の作品展があり、最終日には友愛セールも行います。詳しくは9月発行の学園新聞と同送される「お知らせ」をご覧ください。
また、6月9日のアルフォンス・デーケン先生の講演会は多くの出席者がありました。募金だけでなく、90周年で作ったTシャツを購入したり、今後の催し物に参加していただくことなどでも貢献できるので、どうぞご協力ください。

今回は、家族ごとの時間を長くとり、委員会のあり方や、ホームページへの希望などを話し合いました。よい働きができるように、今後も考えていきたいと思います。
*被災地支援の活動については、こちらをご覧ください。

次回委員会は9月15日です。(68回生 副委員長)

講堂
梅雨空の1日だった委員会当日

受付
開始時刻を早めた受付

讃美歌
在学中も親しんだ讃美歌510番を歌う

家族
家族ごとに熱心な話し合い

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