2012年度新入会員合同歓迎会
2012年度新入会員合同歓迎会
2013年3月21日(木)18時30分より、同学会、卒業生会の新入会員合同歓迎会が、例年通り東京・竹橋にあるレストラン・アラスカで開かれた。
今年度の卒業生は四年課程36名、二年課程4名の合計40名で、このうち同学会新入会員20名中17名、卒業生会新入会員20名中20名の計37名が出席した。
新入会員一人一人からの自己紹介のあと、岩佐文夫同学会委員長(42)から激励の挨拶があった。自分が卒業した時は、一般の大学とは全く異なる教育を受けた自分が社会で通用するかの不安で一杯だったが、意外と通用するもの自信を持って社会に出てほしい、とエールを送った。学園で学んだことは目に見えないので不安を感じるが、抽象化されたものほど色々な場面で力を発揮するものであること、そして卒業生のつながりは強力なので楽しみにしてほしい、と締めくくった。
続いて、中田卒業生会委員長(J58)、新入会員が普通科入学時に高等科三年だった丸野将平さん(64)からもお祝いの言葉が述べられた。
新入会員からは代表として、植田駿さん(69)、小林美奈さん(J91)から御礼の挨拶が述べられた。
その後、松原正震災復興支援室長(42)から、婦人之友が斡旋販売を行っている「十三浜わかめクラブ」の案内があった。宮城県石巻市の十三浜地区のわかめ漁は、学部生や高等科三年生が三月初旬にも支援をしており、今回特別に注文受付を行う旨を報告し消費の面での復興支援を訴えた。
その後、来年度同学会委員長の松原剛さん(43)の乾杯の音頭で歓談に入り、お祝いにかけつかた同学会員79名、卒業生会員38名と新入会員は、和気あいあいと交流の一時を過ごした。
最後は次年度卒業生会委員長の寺尾恵理子さん(J59)から閉会の挨拶を頂き、「男子部讃歌」、「野の花の姿」を歌って散会となった。
(広報室 鈴木 英夫(42))