北海道卒業生会の報告
北海道卒業生の春の集いが、今年も4月29日の午後、ランス(男子部36回生・吉島さんのお店)にて開かれました。学園からは、副学園長・高橋先生、入試対策本部の中村先生、荻野さんに加え、今年度女子部卒業生会委員長の寺尾さんと萩原さんも駆けつけてくださいました。北海道での集いに女子部卒業生会委員長が来て下さるのは初めてで、とても嬉しいことでした。先生方からは、卒業生それぞれが、普段周りの人と学園の話をするだけでも、学園を支えることになるとのお話を伺い、そのような機会を増やしていきたいと思いました。
女子部は25回生(86歳)から92回生(19歳)まで16名、同学会15名、子どもたち4名、総勢40名が集い、世代を超えた楽しい交わりの時となりました。
会の最後には、学園という大家族の中で、男女隔たりなくひとつとなって、「自由をめざして」「かかげよ旗を」「野の花の姿」「男子部賛歌」「寮歌」を歌いました。数年ぶり、数十年ぶりという方もあったと思いますが、その歌声はとても力強いものでした。外は雪が舞うのではと思うほどの寒さでしたが、美味しいお料理と温かい交わりに、身も心も満たされた一日となりました。(57回生 松島)