関西合同卒業生会 報告

7月6日(土)、大阪・梅田駅近くのレストラン「UNICO」にて、同学会と合同の関西卒業生会が開かれました。女子部卒業生は昨年より7名増えて31名、20代から90代まで幅広い年代が集まりました。学園からは入試対策本部の中村先生、広報室の荻野さん、そして羽仁淳先生もお越し下さいました。また、今年は卒業生会委員長が参加して下さいました。

お話をされる岡本さん出席者の中で最年長の21回生の岡本さん(90歳)が、在学中に創立20周年を迎え、教育報告会(昭和16年)の2日目に開戦の報が入った時の様子や、礼拝のお話など、羽仁両先生の思い出を語って下さいました。

およそ2時間半の間、学園の近況報告や同学会の活動報告に加え、西宮生活団で指導者をされている高尾さん(57回生)のお話を伺い、最後に東京から駆けつけて下さった淳先生がいつもと変わらぬお元気な口調でご挨拶されました。

在籍した年代は違っても、同じ教育を受けた者同士が集まる貴重な時間だと改めて感じています。卒業生同士の親交を深めるだけでなく、年齢を超えた語り合いの中から新しい出会いもあります。関西には約300名の卒業生が在住しており、来年はより多くの方の参加を期待しています。(76回生 矢野)

大阪梅田のレストラン「UNICO」にて
今年の会場には小さな個室があり、30代の参加者の幼児5名のキッズスペースとして使われ好評でした。

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