中部在住者の会　報告

今年の会は名古屋の中日パレスで6月21日（日）、矢野先生の代理で出席された女子部佐藤先生、同学会・女子部卒業生会各委員長をお迎えし、同日南沢での宮嶋先生お別れ会に思いを馳せ黙祷してから始まりました。

卒業生会は静岡県焼津市や三重県四日市市からもご参加いただき24名、同学会は14名、ご家族合わせて40名でお茶の会のひとときを過ごしました。

第一部は佐藤先生、各委員長からお話をいただきました。卒業生会からは初めてスライドを使っての活動報告があり、女子部訪問昼食会の様子や校舎横の自転車置き場など、映像を通して「女子部の今を知る」貴重な機会となりました。同学会委員長のお話に「地方ではすでに男女の壁が取り払われ、学園に関わった全員が同じ気持ちでいる」との感想があり、地方の会の重要性と係の責任を強く感じました。

第二部はしばらく歓談の時を持ち、初めて出席された方を中心に自己紹介や学園への思いなどをお一人お一人が素直な言葉で語ってくださり、会場が温かい雰囲気に包まれました。同学会は各世代から宮嶋先生との関わりや近況報告など、活発なお話しぶりに笑いが起きる場面もありました。書道教室をしている方のお話に小宮先生の古事記やお習字の話題があり、みな同じような懐かしさをおぼえました。

「かかげよ旗を」「野の花の姿」「男子部賛歌」を今年も全員で斉唱、記念撮影をして会を終了しました。　　　（61回生 内山）