北海道同学会の集い

《お詫び》本稿は今年６月に原稿提出を受け、同学会報第１４８号（２０１５年８月発行）に掲載済みですが、広報室の手違いにより当ウェブサイトには未掲載となっておりました。関係各位に謹んでお詫び申し上げると共に、遅ればせながら本日掲載させていただきます。（同学会広報室）

 

雪解けが早かった春の北海道・札幌の地で、４月２９日（水）、北海道同学会を男子部、女子部合同で行いました。
学園からは矢野学園長（Ｄ２６）と北海道がはじめてという淳子夫人、本部からは同学会委員長の石川潤さん（Ｄ４５）がゲストとしてご来道いただき、男子部１１名、女子部１３名、子供４名が集まりました。場所は札幌のビストロプティットレジョン（旧チャノシタ・茶野下さん（Ｊ７７）のお店）で行いました。

 

会は午後１時から、吉島久晴さん（Ｄ３６）の音頭により、宮嶋先生への献杯から始まりました。おいしいワインと料理を囲みながら、全員がひとことずつ近況報告をしました。

続いて、学園の様子や学校のエピソードを矢野学園長ならびに石川同学会委員長にお話しいただき、とても盛り上がりました。娘さんの出産の手伝いにニュージーランドに滞在している加藤英雄さん（Ｄ２９）と、女子部卒業生会委員長からの手紙も披露されました。

また、中村さん（Ｊ８０）による珍しい弦楽器の演奏が行われ、会場はとてもなごやかな雰囲気となりました。

会の最後には、亡くなられた宮嶋先生について加藤敬さん（Ｄ３８）が報告してくださり、宮嶋先生が好きだった讃美歌２８５番、葬儀に歌ってほしいとおっしゃっていた讃美歌２７１番を全員で歌い、哀悼の意をささげ、閉会となりました。

その後席を移して、吉島久春さんの新しいお店、ワインバー・ルーにて二次会。その後三次会のカラオケ、四次のバー・・・と続き、まだ肌寒い札幌の夜を満喫しました。

北海道ではほぼ例外なく、４月２９日に同学会を行っております。日にちが決まっていますので、計画も立てやすいと思います。道外のみなさまもぜひ、飛び込みでも構いませんので、北海道同学会に足を運んでいただければ幸いです。

碓井　伸典（Ｄ５２）