中部在住者の会 報告
名古屋の中日パレスで6月19日(日)、高橋新学園長、同学会の中村委員長、小林副委員長をお迎えして、卒業生会は大人21名と6ヶ月~5才のお子さん4名、同学会は17名の総勢42名でお茶の会を開催しました。
第一部は、高橋学園長から東京のケーブルテレビで放映された「手作り料理で新入生歓迎会」のビデオを見せていただき、学園行事や海外との交流などお話を伺ってから質疑応答の時間を持ちました。
第二部は、同学会の活動報告と、男女数名の方にお話していただきました。卒業生会からは62回生の天野さんと55回生の末元さんが自己紹介を兼ねたお話、62回生の小林さんは1905年創立の歴史ある熱田教会について、24回生の城崎さんはミセス羽仁やお兄様 (男子部2回生・那須農場の大塚先生) の思い出を語ってくださいました。
会場の一角にマットと玩具でキッズスペースを用意し、お子さんを近くで楽しく遊ばせながらご家族にお話を聞いていただくことができ「これなら、毎年安心して家族で参加できる」との感想が寄せられました。会場や構成はそのままで、内容を充実させたいと工夫した点にご理解がいただけて良かったです。
もうひとつの試みは、会での交わりや情報交換を深めたいと考えた紹介コーナーを設けたことです。中部と各地の卒業生や同学年の方からお送りいただいた旅館、ペンション、教会、幼児生活団、無農薬野菜ファーム、菓子工房、音楽会、書籍のパンフレットをテーブルに並べて展示・配布し、卒業生会19回生~96回生の近況ハガキとともに皆さんにご覧いただきました。
「かかげよ旗を」「野の花の姿」「男子部讃歌」を斉唱し、記念写真を撮りました。梅雨どきで閉会の頃には雨脚が強まりました(毎年、お天気が気にかかります) が、岐阜県からお越しの同学会の方が「この時季にここに来て、みんなの顔を見られるのは七夕 」と言ってくださいました。
今後、より多くの方にお集まりいただける恒例の会になればと願っています。(61回生 内山)
0才から90才の記念撮影
高橋学園長のお話
卒業生の活動と近況を紹介するコーナー