統合検討についての進捗のご報告(2018/2/17委員会追記)
卒業⽣会と同学会の統合検討についての進捗のご報告をさせていただきます。
毎⽉第3⾦曜⽇に検討メンバーの集まりを開催しており、今⽉の検討会は2月15日19 時より、明⽇館の委員室にて開催されました。本検討は毎⽉1度、これまでに計11 回の検討を重ねてまいりました。現時点では具体的に決定していることはありませんが、すでにご案内している通り、昨年10 ⽉に統合に関する「ご意⾒窓⼝」を案内することができました。
また、それぞれの組織の⾏事を理解することを⽬的に検討室のメンバーがそれぞれの⾏事に出席するというような活動もしています。昨年、同学会メンバーは卒業⽣⼤会へ、卒業⽣会メンバーは今年1⽉の同学会の新年総会にも参加させて頂きました。1月13日に開催された同学会の新年総会には、同統合検討室メンバーである学園⻑室⾚⽊室⻑、神先⽣、および卒業⽣会の検討室メンバーが参加しました。今年は、卒業⽣会と同学会の統合の試みとして、還暦をお祝いされる同学会の⽅と同じ学年の⼥⼦部56 回⽣の皆様に今年度委員⻑からお声がけし、 11 名の⽅が参加されました。
また、ご意⾒窓⼝には数件の意⾒を頂いていますが、具体的な内容が決まっていないこともあり、その内容は「統合を検討する前に、考えることがあるのでは?」、「是⾮、検討を進めてほしい」いうものです。私たち検討室⾃体も、昨年9回の打ち合わせを経て同じ⽅向を向くことが出来ました。改めて他の組織との統合は困難を伴うものであると感じるとともに、お互いの組織が持つ課題を統合によって、良い⽅向へ進化させたいというメンバーそれぞれの意思によって良い検討ができています。
なお、室員の⽅向が揃ったことで、現時点では、それぞれの組織運営内容の差分検証を始めたばかりです。また、2018年1⽉の定例会議より、お互いの組織の実務を知るために担当者に現状や課題をヒアリングするという試みも始まり、第1回⽬は同学会は広報担当、卒業⽣回には広報担当がいないため、ホームページ担当者にも参加頂き、それぞれの活動状況の共有を⾏いました。
最後に今後のスケジュールについてご報告させて頂きます。まずは、これらの差分検証から課題を洗い出した上、⼆つの組織に属する⼈たち皆で共有・検討できるよう、100周年に向けた統合のイメージを描いたプランを出来るだけ早期に、具体的には卒業⽣⼤会にご報告出来ることを⽬標にしています。(62回生・森 統合検討室スタッフ)