美術家・齋藤良知さんの個展が開催中

『同学会報』154号（2017年7月発行）の特集「つながる同学会」で寄稿いただいた美術家の齋藤良知さん（D36）より、個展開催のお便りが届きました。
齋藤さん了解のもと、こちらで紹介させていただきます。

1980年代からアメリカで、ガラスやブロンズを使った制作活動に取り組んできた齋藤さん。
齋藤さんのウェブサイトでは、これまで手がけてきた作品がご覧いただけます。

還暦を迎えたクラスの皆様、その後お変わりはありませんでしょうか。
こちらはまだ59歳ということで青春真っ只中です。

現在デンバーの南は車で1時間ほどの所にある、コロラド・スプリングスという街の美術館で個展を開催しています。

建物の写真の左奥に見える山はパイクス・ピークというのですが、標高4,302m、富士山より高いのです。

プロ・アーティスト活動も30年を超え、これまで開催した個展は数えると25回目ですが、美術館での個展は初めてなので感謝です。
何はともあれ続けていれば、誰にでもそういう機会が与えられるのだということですね。

展覧会は4月末まで、来月にはカタログも発行されます。

会場の美術館で、齋藤さん自身による展示ツアーも開催されました