開会の言葉(2018/5/12委員会追記)

讃美歌:292番
聖書:ヨハネによる福音書8章32節
著作集『教育三十年』巻頭の言葉より

日ごろ学園を近くに生活する人もそうでない人も、今読んだ書を聞く間、それぞれの学園生活を思い出したのではないでしょうか。
私たち64回生が在学中、恵子先生が繰り返しお話しされた聖句を今日は選びました。100年の教育のあかしとして、創立者を知る方々が属する卒業生会がこの女子部卒業生会です。クラスを代表して今年度委員を務める私たちから少しでも現在の学園への理解を深め、協力していく一年であり、今日がその始まりでありたいと思います。
1921年に26名の生徒で始められた女子部。100年経とうとする今でも卒業生4000人余りという小さい団体です。創立者を知る人が学園の教育の場にほとんどいない今、卒業生に求められることがあると思いますし、卒業生がもっと学園に関わっても良いのではないかと思います。私たちは今の学園を知ることから始め、温故知新、学園に協力していきましょう。(委員長 64回生 原)

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