2018年度 卒業生大会の報告

1013日(土)肌寒い曇り空の下、自由学園にて421名の出席者とともに今年度卒業生大会を行いました。

学園長は、自由学園の教育が多方面から関心を持たれていること、そしてこの教育を後世に伝えていく希望と必要を話され、統合検討室からは、3年後の自由学園創立100周年に向けて、卒業生組織の統合を検討、準備を進めているとの話があり、卒業生会も、自由学園とともに未来に向けて歩んでいることを実感しました。

卒業10年ごとの節目クラスからの報告では、場所や立場は異なっても、卒業生一人一人が真摯に生活している様子が察せられました。礼拝では、6回生が卒業したときの決意と、消費組合の発足を『自由学園の歴史』より抜粋紹介、16回生は3名の方のお便りの紹介、26回生は5名の方が出席され、在学された戦時中の厳しい生活と、今もともに励まし合っておられるとのお話でした。46回生はコダーイ音楽のお話から、手遊びつきのわらべうたと、輪唱をリードしてくださり、歌声がひとつになって会場に響き渡りました。最後に「清風寮歌」を歌い、お茶の会会場へと移りました。

今回の大会では、同学会本部委員や、自由学園各部保護者会委員長、女子部高等科3年生にも出席いただきました。また、準備段階から学部一年生のご協力、女子部には多くの参観場所の開放など、多くの方々の助けをいただきました。卒業生会が多くの皆さまとともに歩む団体であると自覚するとともに、皆さまへの感謝の念を新たにいたしました。

詳しくは、12月発行の会報189号をご覧ください。  (委員長 64回生秋田 原)

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委員長の礼拝

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学園長の話

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5名出席の26回生

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26回生の報告

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36回生の報告

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56回生の報告

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66回生集合写真

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76回生の報告

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86回生の報告

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46回生 わらべうたと手遊び

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みんなで一緒に

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