自由学園中国地方の会 報告
自由学園中国地方の会は9月7日、倉敷 料理旅館鶴形にて開催しました。
高橋学園長、鈴木学園長補佐、協力会より鈴木さん、岩井同学会副委員長、馬場同学会総務運営室長、小林卒業生会委員長をお迎えし、中国地方以外の方を含め、卒業生会20名同学会8名、総勢34名の参加となりました。
初めに、学園長より学園近況を含め、海外から見て感じた学園教育のこれからの在り方についてなどお話を聞かせていただきました。鈴木学園長補佐からは新たな卒業生のネットワーク作りについて、協力会、同学会、卒業生会からそれぞれの近況をきかせていただきました。地方に住むものにとって学園の方から直接お話を伺わせてもらうことは大変良い刺激になる、と感じました。変化の激しい時代の中で、伝統を大切にしながらも次の時代に向け新たな教育の道を模索されていることがよくわかりました。卒業以来の再会を喜ぶ声もあり、それぞれの近況を聞かせていただき、あっという間の2時間でした。残暑の中一人の欠席者もなく集まれたことに感謝です。今回から同学会は中国四国地方合同となりました。そのため来年度は卒業生会も四国在住の方に会の案内をするということにし、来年度は山口県で開催することなりました。
最後に東天寮、清風寮それぞれの寮歌、かかげよ旗を、を歌って閉会としました。
57回生 岸本
学園長を囲んでの集合写真