評議員候補者選出について(2020.2.8第3回委員会追記)
2020年度は4年に一度の評議員候補者選出の年にあたり、各クラスから評議員候補者を推薦していただきます。詳しくは5月の第一回委員会で説明をして、資料なども配布しますが、今年度の委員の方には次年度への引継ぎの際、「評議員候補者選出が行われること」をお伝えいただけますようお願いします。
◇評議員とは
自由学園は学校教育法に基づき、学校法人自由学園「寄付行為」に従って運営されています。「寄付行為」とは聞き慣れない言葉ですが、国でいえば憲法、さらにわかりやすくいえば、根本規則のことです。評議員は学園の経営に欠くことのできない大切な諮問機関として、「学校法人自由学園寄付行為」の中に定められています。皆様もご存知のように、学園の経営は理事会の判断によって進められていますが、10名の理事のうち、7名は評議員から選出されることからも、とても重要な役割を持っています。
卒業生、教職員、関係団体、学識経験者など、23名で編成されています。卒業生からは10名。同学会、卒業生会から各5名ということです。卒業生会としては、今年の7月末までに各クラスから推薦者を出してもらい、9/19、10/31に選出委員会で理由を聞きあい、投票を行います。
選出委員会のメンバーは、今年度の委員長・副委員長を含む、過去15代の委員長、過去10代の副委員長となります(前回の選出時は計75名でした)。
卒業生会として、よりよい評議員候補者選出を行えるよう、学園と卒業生の相互理解によって、選出を進めていきたいと思います。(62山本)
※山本さんは4年前に行われた評議員候補者選出時の委員長でした。2020年度の66回生委員長をサポートします。