3/21追記:創立 100 周年記念事業募金について
一昨年より自由学園からのご依頼を受け、同学会の塙さんを委員長として、卒業生会からは、57回生・八木、59回生・内田さん、65回生・小林さん、津久井さん、66回生・鈴木さん(今年度委員長)、そして教職員合わせて29名が現在、委員活動をしております。
コロナ禍による大変な状況の中、既に募金をしてくださいました皆さまには、心より御礼申し上げます。
100周年募金委員の願いとしまして、卒業生全員にご参加頂きたいと思っております。一口1万円、出来ましたら、女子部卒業生の皆さまには、5年間に10口から30口ご寄付頂ければ幸いですとお伝えしております。
このコロナ禍の中での経済状況を考えますと、ご寄付をして頂くことが難しい方もいらっしゃるかと存じます。何か、他の形でもご参加頂けないかと考え、自由学園創立100周年記念講演会を企画いたしました。
この記念講演は6月11日(金)19時から、明日館の講堂で開催いたします。同時にオンラインでも視聴して頂けます。当日、視聴いただきますことがご無理な方のために、6月11日(金)以降も1ヶ月視聴できます。
必要経費を差し引きましたチケットの売上は、すべて100周年記念募金に寄付をさせていただきます。明日館にお越し頂ける方のチケットは、3000円、オンラインで視聴いただける方のチケットは、2000円です。こちらのチケットをご購入いただくことでも、100周年の記念募金にご参加いただけますので、是非、多くの皆さまにご視聴頂ければと存じます。チケットは、「自由学園創立100周年講演会」のホームページより、4月20日からご購入頂けます。
*講演をしてくださる長井鞠子さんは、
日本の女性会議通訳者、また、同時通訳者として草分け的な存在でいらっしゃいます。長井さんは、私の友人であり、音楽仲間でもあります。自由学園の創立100周年の記念募金のためという趣旨もご理解くださり、快くお引き受けくださいました。
講演のタイトルは、「伝える極意」サブタイトルは「ことばを超えて、人をつなぐ」です。100周年のテーマは「繋ぐ」ですので、テーマに合ったお話を伺えることと存じます。卒業生皆でこれからの自由学園をお支え出来ればと思いますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。