11月度那須農場支援労働報告
11月20日〜21日に、2021年度第1回目の那須農場支援労働を行いました。
今回の参加者は南沢会13名、保護者(卒業生保護者含)2名、卒業生家族1名の計16名です。11月の労働に先立ち、10月には会員連携室・支援メンバー有志4名が準備作業を行いました。
今回の労働では、下記の作業を行いました。
①牛舎作業
②牧草ロール運び
③竹やぶ刈り・竹チップ作成
④宿舎・食堂・台所掃除
⑤トレーラー整備
⑥除染作業
同学会有志を中心として2011年に始まった那須農場支援労働は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年11月を最後に休止していました。この間、卒業生会と同学会が統合して南沢会が設立され、それにともない同学会那須農場復興支援室も南沢会会員連携室となって、あらたなスタートを切りました。
支援労働の再開に向けて、南沢会の感染症対策アドバイザーである菅原さん(J70)の助言を受け、関東での感染流行状況が減少傾向であることを踏まえ、健康観察などの感染予防策を強化して準備を進めました。
参加者にはこの予防策を遵守いただき、現時点では参加者および農場員からの発症・体調不良の報告はありません。今回は1年ぶりの再開だったため、参加者は支援労働経験者に限定して募集いたしました。
あらたな変異株が登場するなど、まだまだ楽観できない状況ではありますが、今後も継続して活動できるよう那須農場・学園と連携しながら取り組んでまいります。
会員連携室室長 柏原(D50)