[2022.5.22版]自由学園南沢会 細則

第4条

(所属する回生)2020年度に旧自由学園女子部卒業生会、ならびに旧自由学園同学会の会員であった者は、その時点での回生に所属することとする。

(発足時の旧自由学園同学会側の入会)旧自由学園同学会側は、自由学園南沢会の発足と同時に旧自由学園女子部卒業生会と同様に会員の入会資格を高等科修了生からとする。発足時には、2020年度末に最高学部4~1年生であった77~80回生と、高等科3年生である81回生が同時に入会する。

(所属する回生)女子部101回生、男子部81回生以降の会員の回生は、高等科修了時の回生に所属することとする。男子部77~80回生は2020年度末の回生に所属することとする。

第5条

(年会費の額と会費の免除年齢)2021~2023年度の3年間を検証期間(以下検証期間と示す)とし、旧会の年会費額を変更せず、旧自由学園女子部卒業生会会員は3,000円、旧自由学園同学会会員は5,000円とする。
高等科修了生の年会費は、1,500円とし、4年分は6,000円とする。なお、5年目以降は通常の年会費額とする。
検証期間の会費免除クラス年齢は、従来通り旧自由学園女子部卒業生会会員は82歳、旧自由学園同学会会員は77歳とする。
年会費の額と会費の免除年齢については、この期間に検証し、2024年度より統一することをめざす。

第7条

(統合検討室)本会は自由学園南沢会規約第7条に定めた機関のほかに、時限的に統合検討室をおく。統合検討室は旧自由学園女子部卒業生会・旧自由学園同学会・自由学園から選出されたメンバーで構成し、組織統合にかかわる課題の解決のため、委員長や本部委員会を補佐する。

第8条

(委員長の決め方)委員長は、担当クラスの中で当該年度が始まるまでに選び、総会での承認を得る。

(担当クラス)担当クラスとは、当該年度の本会の運営を担うクラスのことを言い、2021年度は旧自由学園女子部卒業生会側が70回生、旧自由学園同学会側は50回生がその責任を担うものとする。以後、原則1年、1回生ずつ順送りでその責任を担う。

第10条

(クラス委員会)委員長からクラス委員会開催要請があった場合、クラス委員は、対面、オンラインにかかわらずに参加し、必要な協力を行う。

第11条

(クラス委員)クラス委員はクラス委員会で委員長ならびに本部委員会からの要請、共有された内容をクラス会員へ通達する役割を担う。具体的には、クラス委員会や委員長および本部委員会からの連絡事項等を書面や、メール等により、それら情報をクラス会員に連携し、主に以下3点の役割を担う。

  • クラス会員の会費納入状況の把握と納入の要請や、学園への寄付に関する協力要請
  • 中途入会の申請、逝去情報の把握、本会への報告などの連携
  • 災害時の会員情報の把握、本部委員会との連携

  ※災害時に不用意に被災者へ連絡することは適切でなく、初動はクラス委員/会員を中心として行い、必要な連携を図ることとして、それ以降の対応は本部委員会で検討する。

第13条

(委員長会の役割など)委員長会は委員長からの要請により自由学園南沢会の円滑な運営の支援役を務める。また、自由学園南沢会の運営上の権限は持たない。
委員長が招集し、毎年2月ごろ定時に開催する。また臨時開催することもある。
当年度委員長を除く過去10年間の委員長経験者で構成する。
委員長会の議長は当年度委員長が行うこととする。
委員長が1人のみの年度で、委員長が委員長会に参加できない場合は、当該年度の副委員長経験者を代理とすることができる。

第15条

(予算)本会は、当年度予算に基づく運営を基本とする。また、予算外の臨時支出が必要の際は、本部委員会で審議する。なお、継続的かつ適切な予算運用を実施するため、次年度の担当クラスは、前年度の活動を考察し、次年度に実行する事柄を決定すると共に、予算案作成を行う。

第16条

(会員管理)本会は、本会の理念・目的である「会員の親睦」と「自由学園への協力」のため会員情報を管理、徹底する。

(個人情報保護方針)本会が取得した個人情報の運用管理は個人情報保護法に準拠するとともに、2022年3月1日に制定した「自由学園南沢会個人情報保護方針」を遵守する。

2022年5月

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