2023年度関西南沢会開催のご報告
2024年2月25日(日)、4年ぶりの関西南沢会が開催されました。
関西南沢会会員、高橋学園長夫妻、高橋協力会会長、塙100周年募金委員長、学部生による学生ベンチャー企業「きみとなり」代表D64飯渕弘成さん、南沢会正副委員長、本部委員有志など合計54名が、大阪心斎橋駅近くの中華料理店大成閣に集まりました。
乾杯の音頭はD23光本隆司さんにとっていただき和やかに始まりました。
学園長から、共学化を目前に控えた学園の様子を画像や動画を交えてお話しいただき、数年ぶりに見る学園の様子や、流暢な英語で取材に応える高等科生の姿に驚きの声が上がりました。
その後は、各団体からの報告と足立委員長による南沢会の状況報告を聞いていただきました。とくに、今年度公開できた南沢会WEBサイトとアプリについて、幅広い年代の方から期待のお声をいただいたことは嬉しく思いました。
今回は東京から本部委員も参加したため、数十年ぶりにお会いできた方もおり、懐かしい話に花が咲いたり、初めてお会いする年の離れた方々とも、南沢会WEBサイトにてつながる約束をするなど、地方の会特有の、部や学年を超えた交流を味わうことができました。
2時間では足りないと感じるほど、楽しいときを過ごし、J56伯井裕子さんのご挨拶でお開きとなりました。
関西南沢会は6つある地方の会の中でも400人超と1番の大所帯で、数年ぶりの開催ということもあり、幹事のD68長克宣さん、J84朝香友紀子さん、J84佐藤菜々子さんの3名は、取りまとめが大変だったことと思いますが、おかげで皆が有意義な時間を持つことができたことに感謝いたします。
今回初めて地方の会に参加して、卒業後にそれぞれの地で自由学園の手紙として生活するにあたり、このような場が設けられていることの意味と意義は大きいと感じました。
今後、時代に合った、より良い地方の会の在り方を考えるために、皆様からご意見がいただけるとよいと思います。
南沢会副委員長
J72 岩瀬薫子