3月末まで:100周年記念募金ご協力のお願い

2020年9月より始まった100周年記念募金が、残すところこの3月末までとなりました。
南沢会員の皆様には、現在全体の約3割の会員の皆様に募金にご協力いただいています。
会員の皆様におかれましては、さらなるご協力をいただきたくお願い申し上げます。
100周年記念募金は、目標金額を10億円以上としていますが、2月末現在で7億4,598万円となっております。
これまでいただいた募金は、旧男子部体操館の改修、旧女子部校舎の改修に利用され、2024年度から始まった男女共生共学の新しい学び舎として活用されています。
この他に、羽仁先生記念館の保全整備などに使用されるほか、将来の校舎建設の費用の原資となる予定です。
100周年記念募金委員会
卒業して学園から離れている時期が長く、近年の学園の様子も詳しく知らずに過ごしていましたが、2024年4月から南沢会委員長の任をいただき、学園に足を運ぶ機会が多い一年を過ごしてきました。
わずかですが学園の様子を垣間見たり、学生たちや様々な年代の南沢会員との交流を経て、時代や男女の違いはあっても、どの時代の同窓生も同じ学び舎で過ごした共通の思い出を持ち、学園の教育を土台にして生きているということが改めて分かった一年でした。
学園の美しいキャンパスで私たち南沢会の皆が経験した教育が、これからも続いていくよう、会員の皆様におかれましては100周年記念募金にご協力いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年度自由学園南沢会委員長
J73 梶浦泰子、D53 十文字太郎